Favorite creatures!!

中年になり、少年の頃の生き物好きを思い出し、現在リクガメを中心に爬虫類、昆虫、魚も飼育しています。 2児の父である普通の中年お父さんが「お父さんとしてのペットの飼い方・愛で方」を綴るブログです。

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リクガメフードを使ってみた。

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リクガメに与える餌は豊富な種類の野草が一番理想です。それは限りなく野生下の食生活に近付けることができるからであり、人工的に品種改良された野菜や、人工飼料は、リクガメにとって栄養が豊富過ぎることがあります。


ですが飼育下では季節や地域にも左右され、自然下のような大量でレパートリーに富んだ野草を用意することは簡単ではありません。


ましてやそれが365日毎食となると、限りなく不可能と言えるでしょう。


そのため、手軽にスーパーで購入できる野菜、専門店で購入して保存が効く人工飼料を併用し、自身が用意できる野草だけでは補えない栄養価を補填するのです。




……と、まぁコレは賛否あります(笑)


そもそも野草を食べて生きているものに、野草以外を食べて補わなければならない栄養価はない!と断言される方。

野草でも野菜でも人工飼料でも、バランスや量を適度に調整してやることで、自然下の栄養バランスに近付けてやると言う方。

野生個体が自然下での食べたものを調べると、豆類などの植物性タンパク質の高いものばかり食べていたという調査結果があります。庭などの飼育でもミミズを追いかけ回して食べるなど、動物性タンパク質も摂取していることもよくあります。そのため、野草に比べて野菜や人工飼料に多く含まれるタンパク質は適度に与えた方がいいと言う方。



これらのようにいろんな意見があります。まだまだ調査が進んでいない爬虫類の世界なので、飼育者がその生体の観察、試行錯誤から自分なりの答えを出して行くしかないのです。



そして私も現在迷いに迷って検討しました。リクガメは雑食という方もおられるくらいでしたので(笑)


そこで久し振りに人工飼料を与えることにしたのです。といっても週に2、3粒というごく少量ですが💦


あくまで不足分栄養価の補填という意味と、レパートリーを増やすという意味も込めて与えました。


それでも人工飼料ということで、保存料や着色料などよく分からないものも入っている場合があります。


そこでたくさんのレビューなどを比較して私は「スドー トータスフード」を選びました。

これは着色料と甘味料を使用していません。よく見るカラフルなものと比べて地味ではありますが、安心できる部分ですね。

主原料はアルファルファという牧草の1種。ウサギなどの草食動物などがよく食べるものになります。
多くの他製品と同様ふやかしてから与えます。製品はチャック付の袋に入っているため、そのままの状態で保存できます。これも嬉しいポイントですね。


ペットボトルキャップと比べたサイズ感f:id:chuunentenki:20191009125620j:plain


食い付きはいいですねf:id:chuunentenki:20191009125659j:plain

やはり趣向性は高めのようなので、なるべく少量、メインとして与えることがないように、たまに思い出した時に出してあげる程度でいこうと思います。