最高気温が25℃を下回り、朝晩はかなり冷え込むようになってきました。
爬虫類は変温動物なので、朝や夜に触れるとひんやり気持ちいい…イヤイヤ冷たくなって風邪を引いたりする可能性があるので暖めてあげないといけません。
特に地表性のトカゲはお腹を地面に常に接触しているため、地面が冷たいとお腹が冷えて食べたものを消化できません。
そうなると消化不良を起こしてしまい、食欲不振から下痢など様々な弊害がでてきます。
これを防ぐために底面用パネルヒーターを使用する事は有効な手段の一つです。
我が家のニホンカナヘビケージにもパネルヒーターは付けていますが、夏場はずっとOFFのままでした。ですが最近の冷え込みを見て今シーズン初のパネルヒーターON❗
まぁ見た目には全く効果は分かりません(笑)……と思っていたのですが…
直ぐに気付いたカナヘビはパネルヒーターの上でくつろぎだしたのです❗
「あったかぁ〜♫」と声が漏れてきそうな表情をしてくれています(笑)気持ち良くて目も閉じそうになっています。
よく爬虫類の嫌いな理由で「感情がない」や「表情が読めない」などの負のイメージを言われますが、これを見てもらって世間のイメージは間違いだ!と叫びたいですね!(笑)
我が家で使用している底面パネルヒーターはみどり商会「ピタリ適温プラス」
(一部では低ワット数のため保温能力が弱いと言われることがあります。しかし、底面パネルヒーターはケージ内空気を暖めるものではなく、ケージ底面を局所的に暖めるものであるため、パネルヒーターで「アツアツ」にする必要はありません。ほんわかヌクヌクとしてくれれば問題ないので、私はこの商品で充分だと思っています)