Favorite creatures!!

中年になり、少年の頃の生き物好きを思い出し、現在リクガメを中心に爬虫類、昆虫、魚も飼育しています。 2児の父である普通の中年お父さんが「お父さんとしてのペットの飼い方・愛で方」を綴るブログです。

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紫外線ライト交換

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リクガメケージに使用している直管型紫外線ライトが、前回交換してから約1年(11ヶ月)経過したため今年も交換する事にしました。
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上が新品、下が旧品です。新旧を比べると、11ヶ月使用したものは黒ずんでいるのが分かるかと思います。




リクガメは他の爬虫類と比較しても紫外線要求量が高く、ライトの選定には気を使います。そこで今回は私が使用している紫外線ライトについて書いていこうと思います。




我が家のリクガメケージはセルフバラスト水銀灯でUVBを照射しています。そこに補助的に直管型紫外線ライトも同時間点灯し、バスキングエリア以外にも照射しているのです。


2種類を併用している理由は、セルフバラスト水銀灯は最低80Wと高いワット数までしかありません。これだと夏場はオーバーヒートの危険があるため、セルフバラスト水銀灯をOFFにせざるを得ないのです。


オーバーヒートを防ぐために低ワット数のバスキングライトに交換すると、紫外線がなくなりますが、こういう場合でも直管型紫外線ライトにてUVBを照射できるため、併用という運用をしています。


私はいろいろ比較されている人やレビューを見て考え、現在使用しているのは、

「スドー UVマスターLevel8」
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なぜこれを選んだか、それは、

  • 紫外線照射量が市販品の中では多い
  • 光量が多い
  • 値段が高過ぎない

以上が理由です。
紫外線照射量に関して、実際にUVBを測定し、比較されている方のブログで、老舗のZ社のものは直管型の中では一番照射量が多く、信頼性が高いそうです。

しかしそれに次ぐ紫外線照射量を計測できたようで、数値で見れば遜色ありませんでした。


明るさに関しては、紫外線照射量が多くなれば暗くなるのが紫外線ライトの常です。しかし、この「UVマスターLevel8」は明るさにこだわり、生体を覚醒させる明るさを実現しています。


…まぁ実際のところは分かりませんが、私の見た目ではZ社のものと比べると少し明るくなったかな?とは思います。青白い光ではなく、真っ白な光です。


そして紫外線ライトは使用に伴い照射量が減っていきます。半年〜1年での交換が推奨されていますが、一般人には決して安くはないライトなので、値段は気になるところです💦


「UVマスターLevel8」はZ社のものよりかなり良心的な値段となっているのです。これも決め手となりました(笑)


以上のことから私は「スドー UVマスターLevel8」を使用しています。これを使用している我が家のヘルマンリクガメは、なにも異常無く元気に成長していますよ♫