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中年になり、少年の頃の生き物好きを思い出し、現在リクガメを中心に爬虫類、昆虫、魚も飼育しています。 2児の父である普通の中年お父さんが「お父さんとしてのペットの飼い方・愛で方」を綴るブログです。

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ニホンカナヘビに使用している紫外線ライト「レプタイルUVB150」

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今回は我が家のニホンカナヘビケージで使用している紫外線ライトについて書いていきます。




ニホンカナヘビは昼行性のため、紫外線は必要不可欠です。ただし要求量がそこまで高くはないため、週2〜3回、30分〜1時間程度屋外で日光浴させてあげれば問題ありません。


しかし、それは春夏秋には可能ですが問題は冬です。冬眠のできるニホンカナヘビですが、その準備もせずいきなり冬の低温に晒すことはカナヘビに関わります。


そのため冬眠をさせず越冬飼育をするには、紫外線ライトは必須アイテムになります。


様々な種類の紫外線ライトが市販されていますが、我が家では以下に重点を置き選びました。


  • 紫外線要求量がそこまで高くないため、メタハラやセルフバラスト水銀灯のような強力なライトは必要ない(製品の値段も高い)
  • ケージが横幅45cmと大きくないため、直管型は設置が難しい
  • 少しでも電気代を安く抑えたい


結構なわがままかもしれませんが、こんな事を考えながら飼育環境を整えるのが楽しいんですよね(笑)そして以上に当てはまるものはただ一つ。


スパイラル型紫外線ライト


スパイラル型は主に消費電力が26Wと13Wのタイプに別れます。出来る限り電気代は抑えたいのですが、低いワット数では紫外線照射量が少くなってしまいます。そこを妥協すると、最悪クル病の危険も無きにしもあらず…悩みました。


しかし、1つの製品が目に止まります。
それは
レプタイルUVB150 13W

この商品の良いところは、実際にUVB照射量をメーカー側が測定してくれています。測定器を所有している方のブログでも、メーカーのものとほぼ同程度の数値がでていたので信頼しても良いと思います。


そして注目して欲しいのがメーカー自身の比較表です。13Wと26WのUVB照射量が、照射距離30cmでは同数値なのです。我が家のケージ高さは25cmなので、どちらを使用しても照射量には大差ありません。それならば消費電力は低い方がいいのは確実です!


そんな理由から私はジェックス「レプタイルUVB150 13W」を使用しています。


こちらを使用して我が家のニホンカナヘビはしっかり成長しています。脱皮も繰り返してお迎えしてから体長も倍近くにまで大きくなりました。まだ数年は元気に過ごしてくれるでしょう。

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