リクガメも人間と同じで、食に対しては好き嫌いや、飽きなどが出てきます。
それが極端に出てしまうと「偏食」となり、好きなものしか受け付けないという事態に陥ってしまうのです。
これを防ぐには餌の種類を日々ローテーションし、決まったものばかり与えないことが重要です。
ですが毎日違う餌を数種類用意するのは簡単ではなく、これが草食爬虫類飼育の難しさでもあるのです。
そんなとき簡単にできるのが、決まった主食(小松菜やヤブガラシなど)に少量のおやつ(趣向性の高いトマトやカボチャ)を加えてあげるというもの。おやつではなくても、普段あまり与えない野菜でも構いません。
リクガメは同じメニューに変化がでることで、喜んで食べてくれるのが見てとれます。
この日与えたのは
このいつものメニューにキャベツの千切りを少量加えました。リクガメはどうやら、水分の多い野菜(レタス、キュウリ、キャベツなど)が好きな傾向があります。
(キャベツをリクガメに与えるのは賛否ありますが、神経質になるほど害はないと思っていただいて構いません)
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もちろん与え過ぎないようにしなければいけませんが、たまに変化球的な感じでおやつ用の餌を混ぜてあげるのは良いことです。
この写真もガっつき過ぎて頭部分のみブレました(笑)何回も撮り直してこの程度なんですから、食い付きの良さが伝わってくれますかね?(笑)