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〜ぼくのペットの飼い方・愛で方〜

プラダンケージの弱点

我が家のリクガメにはプラダンケージを使用しています。骨組みを木材で製作し、プラダンを貼り付けています。


中空構造のため断熱性能に優れている他、ケージが軽量化されるのが特徴です。


しかし、使用していくうちに決定的な弱点が浮かび上がってきました…

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なんと紫外線ライトによって劣化し、パキパキにヒビ割れしていくのです…


プラスチック製品(今回使用しているのはプラダンです。プラスチックの種類の中でもポリプロピレンとういうものになります)は日光に当たる屋外に放置していると、退色して劣化。その後モロくなり、原型を留めることができなくなってしまいます。
それはなぜか。詳しく説明していきましょう。

プラダンの劣化

光を浴びることにより、プラダンの分子結合が分断されてしまいます。そこに熱が加わることにより、分子と酸素が結合しやすくなります。それらが目に見えるヒビ割れとして現れるのです。


しかし上記の光による劣化には、爬虫類飼育に重要な要素が隠れています。


実はポリプロピレンが一番影響を受ける光の波長が300nmなんです。この数値の意味することは…UVB❗

昼行性爬虫類飼育者の最も気にするUVBの波長が「280nm〜315nm」なんです。
つまりプラダンがヒビ割れしているということは、このUVBがしっかり注がれていると言うことなのです❗


これで我が家のヘルマンリクガメは健康に育つことができています(笑)


…まぁケージが崩れては元も子もないのですが(笑)



難しいお話でしたが、プラダンの弱点がUVBなのは間違いなく、いずれ対策しなければいけません。

また新しいケージの制作にとりかかるとしますかね(笑)