爬虫類を飼育する上で、必須アイテムがケージです。
市販品ではガラスケージが主流ですが、木材で自作する方も多いですね。
しかし、木材のみでケージを製作すると、どうしてもデメリットが目立ってしまう時があります。それはどんな時かというと…
壁にウンチを塗り付けた時💦
こうなった場合、どうしてもニオイやシミが木材に染み付いてとれなくなってしまうのです。
そのため、ケージ内側には水分などが付着しても拭き取ることができるよう、塩ビ板やアクリル板を貼り付けて使用することが望ましいのです。もしくは塗装をしても対策できるかと思います。
私は以前、水性ウレタンニスの
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これを塗って対策をしていましたが、どうしても値段が上がり、自作で安上がり!とはなりませんでした。
90cmケージを製作するのに、コンパネ1枚約1500円+アクリル窓2000円で作ることは可能です。しかし、水性塗料が2000円を越えることもしばしば…
なかなか制作費を抑える事も難しいです💦
まぁ、こんなことも考えながら作るのが楽しいんですけどね(笑)
苦労して製作したケージにウンチが染み付いてしまうと、悪臭を放つようになり、なかなかキレイにはできません。皆さんもせっかく作るからには長く使いたいですよね?ですので、なにかしらの「ウンチ染み付き対策」は施しましょう(笑)
以上、木製ケージをそのまま使用する事をオススメしない理由でした。
新しい木製ケージ完成しました!
↓↓汚れ防止の工夫が施されていますので是非見て行ってください。↓↓
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