先日、次男と同じ年の友達(男の子)が我が家に遊びにきました。
2人は同じ保育園に通い、よく一緒に遊んでいます。お互い恐竜に凄く興味を持っており、この時も恐竜のおもちゃで遊んでいました。
私も昔から恐竜が好きで、図鑑ばかり眺めていたものです。そんな人間が大人になれば爬虫類好きになっていた…そのまま大人になってしまった、とでも言うべきでしょうか(笑)
この子供2人も、私と似た趣味になってしまうのか、楽しみではあります。息子は思いっきり私の刷り込みの影響が残りそうですが…(笑)
さて、そんな2人が遊んでいる最中に私がリクガメケージを覗くと、コウちゃんは思いっきりひっくり返り、脱糞していました。
洗ってあげようとケージから取り出したとき、その友達が気付き、「カメ!触るー!」と駆け寄ってきました。
私は「ウンチしたから洗ってからにしようか笑」と説明し、洗い場へ持っていくと、友達がケージを覗き込みながら「ウンチ〜?…くさいー!クサイー!」と連呼していました(笑)
まぁ普段嗅ぐことのないニオイなので強烈だったのでしょう(笑)リクガメのコウちゃんを洗い終わるまでは連呼し続けてました(笑)
キレイになって持って行くと「触るー!」と寄ってきました。私がリクガメを持ったままで目の前に出してあげると、少し身構え、「持っててね?」と言われ、その子は甲羅の後ろ側に回り込んでから甲羅を触りました。
少し警戒していたようです(笑)
ほんの少しの間ですが、触れて満足し、笑顔で遊びに戻ろうとしたので、私は「ちゃんと手を洗おうね」と説明しました。
まだ保育園児は素直に言う事を聞いてくれ、手洗いをしていました(笑)
生き物を触ったら手洗いをしましょう。
これは鉄則です。どんな菌を保有しているか分かりません。
先日、野生のヤモリを口に入れてしまい、亡くなった男性もいました。
犬猫からも感染する方もいるくらいです。過度なスキンシップは避けましょう。
ただ、幼児でも触れ合うことができるカメ類はとても『ウケ』がいいです。子供たちは警戒しながらも怖がらず、必ず寄ってきます(笑)
寿命も長いため、子供もカメも小さな頃からずっと一緒に過ごすことができます。これはペットの代表とも言える犬猫よりも優れた点だと思います。
小さな子供と小さなカメ。一緒に成長していく姿を見るのも、人生の楽しみの一つになると思うのです。
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たまには後ろから(笑)