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中年になり、少年の頃の生き物好きを思い出し、現在リクガメを中心に爬虫類、昆虫、魚も飼育しています。 2児の父である普通の中年お父さんが「お父さんとしてのペットの飼い方・愛で方」を綴るブログです。

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ヘルマンリクガメの寿命

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リクガメを飼いたいと思い立ったとき、あなたならまず、なにを調べますか?

  • 餌?
  • 大きさ?
  • 飼育用品?
  • 値段?
  • 維持費?

以上は主に疑問に思い、よく調べられる事柄です。これらは「飼い方」であり、日々の世話と直結します。そのため、皆さん飼育書などで勉強し、お迎えの準備を進めます。

しかし、いくら飼い方を勉強したとしても、どうしようもない事柄があります。

それはリクガメの「寿命」です。

一般に亀類は長寿な生き物です。そして野生下よりも飼育下のほうが寿命は長くなる傾向にあります。
記録が残っているもので世界一の年齢は180年以上生きています。しかも存命です。


カメを飼うということは、この長い寿命を全うするまで世話をすることを意味するのです。

ヘルマンリクガメの寿命

我が家で飼っているヘルマンリクガメは、上手に飼育することができれば寿命は30年〜50年ともいわれています。


可愛い!飼いたい!と思っても、まずはその寿命を全うする間、世話をし続けることができるのかを考えましょう。

  • 転勤がある
  • 引っ越しの可能性がある

これらはペット飼育継続困難な主な理由です。しかし、亀類は長寿が故に、飼育者が先に寿命を迎えてしまう可能性があるので、

  • 飼育者が先に逝ってしまう。

が理由に入ってきてしまうのです💦私はこの事を飼育する際に一番悩みました。もし50年生きたとしたら、私は80代です。恐らくここで飼育開始しなければ、以降は私の方が先に寿命を迎えてしまう可能性が高くなります。

飼い方はもちろん大事ですが、「寿命」が長いことも考慮し、リクガメを迎えてあげてください。


リクガメは「一生の付き合い」になるほどの、パートナーになり得る生き物なのですから。




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(まだ2歳にもなっていないヘルマンリクガメ)



一生一緒の決意ができたなら、以下の記事で飼い方を見ていきましょう♫
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