ペットを飼っているとき、楽しみのひとつに餌やりがあるのではないでしょうか?カメも例外ではありません。
しかし、同じ亀でもミズガメ、リクガメでその楽しみ方に違いがあると私は思います。
リクガメはなんといっても癒やし❗
餌を見せるとゆっくり近付いてきて、とても健気にゆっくり葉っぱにかじりつきます。
モシャモシャモシャモシャ…
これが飼育者にとっては、時間を忘れさせてくれて、時間に追われる現代人のなによりの癒やしになるみたいですね。
しかしヘルマンリクガメのようなアグレッシブな種(我が家のコウちゃん)は、餌を置くのを我慢できず、飼い主の準備している手をなぎ倒し、餌を食べようとしてきます(笑)
ミズガメは餌に対して全力❗
対するミズガメは、水槽ごしに餌を見せると全力です(笑)
水槽にぶつかっても食べようと向かってきます。
ミズガメは肉食傾向の雑食なので、このように全力で餌に向かってきます。
しかし、肉食トカゲなどの捕食とはイメージが違い、ミズガメは人工飼料がメインです。
そのため、弱肉強食の世界観が見えず、人工飼料にまっしぐらなところが少し滑稽に見えてきます(笑)
飼育者は、餌の時間にこの姿を見るのが楽しくなってくるのです。
以下は以前の記事で、リクガメ、ミズガメの違いをもう少し詳しく書いています。
まとめ
カメ飼育はリクガメ、ミズガメ問わず、飼育に割く時間が縛られたり、長くなったりと、爬虫類の中ではかなり手がかかります。
しかし、上記したように餌の時間はとても魅力的で、手間暇かけた甲斐があるでしょう。
さらに飼育者を判別し、必ず注いだ愛情に応えてくれるはずですよ🎵
さぁ❗あなたもカメ飼育者になってみてはいかがですか❓(笑)