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中年になり、少年の頃の生き物好きを思い出し、現在リクガメを中心に爬虫類、昆虫、魚も飼育しています。 2児の父である普通の中年お父さんが「お父さんとしてのペットの飼い方・愛で方」を綴るブログです。

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自作木製ケージ 2号 その1

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秋になり始め、朝晩が20℃を下回る肌寒い頃です。やはり冬にむけて電気代が右肩上がりになり、かなり家計を圧迫します。
そんな事をぼーっと考えていると、無意識にリクガメケージの節電対策を検索している状態でした。


やはり爬虫類飼育者は冬の出費が大きい…。


どうすれば飼育時の電気代を下げれるか。それには以下の選択肢があります。

  1. ケージの断熱性を強化する
  2. 消費電力の低い保温器具にする
  3. ケージをリビングなどの常に空調の効いた部屋に設置する
  4. ケージが多数あるなら個別ではなく部屋ごと保温する
  5. いっそのこと多頭飼育する

以上考えられるものを列挙しました。

我が家の場合、ヘルマンリクガメのコウちゃんだけなので、4、5はありません。
そして、我が家のリビングは南側に面しているため、かなり明るいです。夕方帰宅し、夜就寝するまでリビングの照明は点きっぱなしです。ヘルマンリクガメは昼行性のため、夜にそんな眩しい環境だと寝不足になりそうで、3も除外します。
残るは1、2ですが 、消費電力の低い保温器具といえば暖突ですね。我が家はMサイズを2個使用しています。そこにエミートNEO CL FLAT60W
を設置しています。

純粋に暖突だけで保温がまかなえれば、一番節電になると思います。しかし、木製ケージを自作した際に試しましたが、やはり温度は上がりませんでした。

今のケージでは温度が上がらないのであれば、温度が上がるケージを作るしかないのでは?という考えが巡りました。その場合はどんなケージにする?という妄想が始まります。

まず、暖突は高さのあるケージでは効果が薄いです。皆さんもよく改良していると思いますが、ステーなどで低い位置に設置しています。
そうなると我が家の高さ45cmのケージは暖突に向いていない。そもそもリクガメケージに高さはいらない!!高さのないケージにすることにしました。

そして、自作ケージ1号は作り込み過ぎて重くなってしまいました。次は軽いケージにしようということも決めていました。

そこへ保温性の高い材料を使って1号よりも断熱性を強化します。


…というわけで自作ケージ2号制作決定です。我が家では

  1. ケージの断熱性の強化
  2. 消費電力の低い保温器具にする

この2つで節電対策をする事にしました。
なかなか節電のためにケージを作る方はいないでしょうか(笑)しかし私はそういう結論になりました。
次回からはどのようなケージにするかを考え、その結果を書いていこうと思います。

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