Favorite creatures!!

〜ぼくのペットの飼い方・愛で方〜

爬虫類のペットホテル

皆さんはペットホテルというものを知っていますか?旅行や出張などでペットの世話ができない場合、それらを代行してくれるサービスです。今回はそのペットホテルを利用した時のポイントをお話しします。



2018年GW(ゴールデンウィーク)の時のお話です。


私はサラリーマンなのですが、仕事柄この時期が一年で一番休みをとりやすいのです。毎年家族旅行へ行くのですが、今年は事情が異なります。泊りがけでの旅行の場合、お家にリクガメを何日も留守番させる事はできません。どうしてかというと


肉食動物の場合、摂食するものが肉です。高カロリー、高タンパク、高栄養です。そのため、一度食べれば生命維持のエネルギーとしては十分で、さらに脂肪として蓄えにもなります。なので肉食動物は摂食してからの数日間程度の絶食には耐えられます。毎日狩りに成功するわけではないですからね。ですので肉食性爬虫類の給餌は数日置きというのが一般的です。

しかし、
草食動物であるリクガメの場合、摂食するものが草です。栄養価は大変低く、常に多くの量を食べて生命維持のエネルギーとします。肉食動物のように狩りに失敗する事も少ないです。餌となる草類がなければ何キロも歩き続けるようですが、絶食期間は肉食動物に比べるとかなり短いでしょう。ですので草食性の爬虫類の給餌は基本的に毎日というのが一般的です。


以上のことから、リクガメを何日も留守番させることは絶食のリスクがあります。ましてやベビーである我が家のコウちゃんを絶食させ、何日も放っておくのは大変危険です。そこで、この年の旅行は、ペットホテルを利用することにしました。しかし、爬虫類であるリクガメを預かってもらえるペットホテルは少ないです。全国的にみれば爬虫類専門店が兼業していたりしますが、私の住む田舎にはそんな専門店などありません。
しかし、ヘルマンリクガメのコウちゃんを購入する前にいろいろ調べました。すると以外にも簡単に検索にヒットしたのです。そこは動物病院がペットホテルを兼業していました。

1ヶ月ほど前に電話で日程の予約(2泊3日)をし、料金などを聞いていました。以下電話のやり取りです。



先生「種類はなんですか?]

私「リクガメです。ヘルマンリクガメです」

先生「大きさはどれぐらいですか?]

私「5、6cm程です」

先生「本当は環境を変えない方がいいので、ケージごとの持ち込みは可能ですか?どれぐらいのケージですか?」

私「90cmの木製ケージです」

先生「結構大きいですね(笑)重たいなら難しいかな」

私「一応車輪はついてます(笑)」

先生「あぁそうなんですね(笑)…どうしようかな(笑)」

私「まぁ重たいのは確かです(笑)」

先生「ではケージはこちらで用意します。日程分のご飯はご持参ください。それと、飼育手順などのメモも当日いただけますか?箇条書きで構いません」

私「了解しました。宜しくお願いします」



そして予約当日、コウちゃんをカイロを貼り付けたプラケースに入れ、餌を持参し、受付へ。

周りが犬ばかりで少しアウェー感がありました。エキゾチックアニマルはやはりマイナーなんだなと思ったとき、待合室奥のソファに座っていたお兄さんがプラケースを眺めています。遠目ですがエボシカメレオンでした。

仲間ー!!

思わず◯ニオンのように叫んでしまいそうでした(笑)



初めての利用だったので、問診票などに記入し、「コウちゃん」と書かれた診察カードをいただきました。そして問診票とは別に、現在のケージレイアウトなど手描きし、使用飼育器具も明記。温度湿度、餌の量や照明の時間など細かに記入し、箇条書きのメモと一緒にお渡ししました。

受付の方が
「こんな細かく書いてもらったんですね。ありがとうございます。」
と仰られました。

細かすぎたか!?とちょっと注文が多すぎたような気がして罪悪感…。

しかし、めんどくさそうな素振りなどせず、とても感じよく応対していただきました。



この動物病院はエキゾチックアニマルにも強く、外科手術なども可能で、とても信頼できる病院という印象でした。これから長いお付き合いになりそうです。宜しくお願いします。


さて今回ペットホテルを利用してわかった気を付けるべきポイントは

  1. 爬虫類は預かってもらえるか
  2. 事前予約が必要
  3. できればケージごと預ける
  4. できなければレイアウトや飼育温度などを再現できるよう、細かな事前説明(メモ等)が重要
  5. 普段食べている餌は持参する


以上がポイントになります。もちろん預け先でも多少の違いはありますが、大まかな部分は共通すると思います。皆さんも利用する際は、先ずは事前相談からにしましょう。