我が家のリクガメケージにはシェルターを設置していません。(その理由は過去記事にも載せています)
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そのため、普段の就寝体勢はケージの角隅に頭を向けて寝ています。本日も同じ体勢で寝ていたのですが、いつもと違うところがありました。
餌皿を被って寝ているのです(笑)
なんか意味あるんですかね?(笑)
時々こんな不思議な行動を見せてくれるのがリクガメです。
まぁ、飼育の楽しみにもなっていますよ(笑)いつも直球のカワイイ仕草ばかりよりも、今回のような変化球的な天然の行動もあった方が、よりペットとして愛でることができるってもんです(笑)
この行動はなにを意味しているのか
今回の餌皿の下に潜り込む行動には、2つの可能性が考えられます。
- 寝床を探していた
- 暑かった
以上が考えられる可能性です。
ヘルマンリクガメは地面を掘る習性があります。ロシアリクガメほどの穴掘り能力ではありませんが、土中に潜って就寝したり、夏場の暑さを凌ぐために穴を掘り、涼しい地面の下に避難する事もあります。
今回の我が家のケースはどちらなんでしょうか。
寝床を探していたとなると、いつものようにケージ角隅に頭を向けていたのは分かるのですが、餌皿を被るのは初めて見ました。なのでこれは可能性が低そうです。
暑かったとなると、これ以上温度を下げることは無理なので、エアコンを稼働し続ける必要があります。調べてみると、この日のケージ内の最高温度が32.5℃でした。暑いのですが熱中症になる程ではなく、特別この日だけ上がった、ということではありません。ここ最近はいつもこんな感じです。なのでこれも可能性は低そうです。
…結局なにが原因なのでしょう(笑)
「カメのみぞ知る」ですね(笑)
原因不明で、意図が見えない行動をとるのもカメの魅力!そういうことで納得しておかなければいけないようです(笑)