Favorite creatures!!

中年になり、少年の頃の生き物好きを思い出し、現在リクガメを中心に爬虫類、昆虫、魚も飼育しています。 2児の父である普通の中年お父さんが「お父さんとしてのペットの飼い方・愛で方」を綴るブログです。

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自作ケージ

ニホンカナヘビのバスキングスポット

ニホンカナヘビはよく高いところに登ります。ケージ内でもその行動を観察することができます。 そこで我が家のニホンカナヘビケージ内にも高台を自作、次男坊が割り箸をボンドでくっつけて作ってくれました。 朝になるとこの上でバスキングしており、次男は…

自作「コンテナボックスケージ」完成。ニホンカナヘビ用に

ニホンカナヘビケージが紫外線ライトの影響でボロボロになっていました。壁面には穴が空き、脱走目前だったため新たなケージを購入しようと検討していたのです。 カナヘビケージは湿度を保たなければならず、木製ケージだと最悪ケージ自体にカビが発生してし…

今度はこっちかぁ…

我が家はヘルマンリクガメのケージを自作し、現在木製ケージにて飼育しています。 以前までは骨組みを木材、壁面にプラダンを利用したハイブリッドケージだったんですが、紫外線灯の影響によりプラダンが劣化していき、1年使用できませんでした(笑)そのた…

自作木製ケージ、修正完了。

そういえば前回制作した木製ケージですが、リクガメの爪で引っ掻く強さを侮っていましたペット板の継ぎ目のコーキングがガリガリ剥がされたのです そこで今回はその修正を行っています。 底面と側面にペット板を貼り付けてあるところ。 この底面、側面の継ぎ…

リクガメ用自作木製ケージ完成です。

約1年使用したヘルマンリクガメ用のプラダンケージがボロボロになり、年末から制作していた木製ケージが完成しました。 まずは全景 幅90cm、奥行46cm、高さ46cm。OSB材を使用して作成しています。床面と壁面一部にはペット板を貼り付けし、汚れを防止。窓は…

また木製ケージ作ろうかな

我が家のリクガメケージは木材で骨組み、中身は発泡スチロール、外側はプラダンで作成しています。 サイズは約90×45×30になります。 このケージを使用して1年程経過しています。 その間、冬の保温性は抜群でした。北陸という降雪地域で暖房のない部屋にもか…

「ミニック」という保温球を小型ケージに使用している理由

我が家のニホンカナヘビケージに使用している保温球を、冬支度で20Wから40Wへ変更しました。 使用しているのは ゼンスイのミニセラミックヒーター 「ミニック」です。 45×25×25の小型ケージのため、冬でも40Wで充分に暖めることができます。 ではなぜこの保…

自作ケージにアクリル板  メリット・デメリット

爬虫類飼育では水槽のように上からメンテナンスを行うのはあまり推奨されません。飼育生体が上から何かに襲われると感じてしまい、ストレスとなってしまうからです。 ですので、爬虫類ケージでよく見る前面スライドガラスや観音開きといった、給餌やメンテナ…

プラダンケージの「リメイク」

以前の記事に書きましたが、プラダンケージのデメリットとして、紫外線(UVB)を浴びるとヒビ割れを起こしてしまうということがあります。 www.favocrea.com このデメリットを解消するため、プラダンの上からアルミシートを貼り付けるというリメイクを試みま…

プラダンケージの弱点

我が家のリクガメにはプラダンケージを使用しています。骨組みを木材で製作し、プラダンを貼り付けています。 中空構造のため断熱性能に優れている他、ケージが軽量化されるのが特徴です。 しかし、使用していくうちに決定的な弱点が浮かび上がってきました……

木製ケージをそのまま使用する事をオススメしない理由

爬虫類を飼育する上で、必須アイテムがケージです。市販品ではガラスケージが主流ですが、木材で自作する方も多いですね。しかし、木材のみでケージを製作すると、どうしてもデメリットが目立ってしまう時があります。それはどんな時かというと… 壁にウンチ…

自作ケージ 引出し式の弱点

我が家のヘルマンリクガメケージは自作です。市販のガラスケージは90cm幅で重量が20kg以上。そんな大きさで、こんな重いものは、非力な私が一人で持ち上げれる訳ありません(笑) そこで我が家は軽さ重視の自作ケージ。木、発泡スチロール、プラダンのハイブ…

リクガメのケージ温度 設定温度 その2

リクガメのケージ内温度は何℃がいいのか?について、私はサーモスタットの設定温度を、飼い初めは30℃でしたが、そこから少しづつ下げていった理由の1つ目を前回書きました。今回はその続きです。 設定温度を下げた2つ目の理由 それはバスキングスポットに関…

リクガメのケージ温度 設定温度 その1

リクガメのケージ内温度は何度がいいのでしょう?これは飼育者でかなり意見が別れますが、今回も私なりの考察を書いていきたいと思います。 まず我が家の場合のケージ温度です。ヘルマンリクガメのコウちゃんを迎えた時、甲長5cmしかないベビーでした。その…

暖突だけで温度は上がるか検証してみた

タイトル通り暖突のみで90cmケージを温度管理できるのかやってみました。 結果から言うと 暖突のみで温度は上がります。 これは「暖突のみ」での運用を想定して自作したケージ全貌です。外寸94✕46✕高さ32(内寸90✕42✕26)になります。 床は引出し式。 前面は…

自作木製ケージ 2号 その4

冬場の飼育ケージの電気代が高いです。節約のため、断熱性能が高く、暖突のみで温度管理ができるケージを自作します。 ケージの材料の選定ですが、発泡スチロールか、スタイロフォームを使用しようと思います。崩れやすいという欠点をどうするか、というとこ…

自作木製ケージ 2号 その3

今回は自作ケージ2号の断熱性能強化を考えます。断熱性能を強化すれば保温性能が上がり、部屋の温度に影響されにくい(冷えににくい)ケージができます。ではどうすれば断熱性能を強化できるのでしょうか。 断熱性能は『熱伝導率[W/mK]』というもので表す…

自作木製ケージ 2号 その2

電気代を抑えるために、消費電力の低い暖突のみで温度維持ができるケージを作ります。どうすれば維持できるのかそれを考えていこうと思います。まずは暖突の説明から。 暖突はみどり商会から発売されている、爬虫類用保温器具です。 従来の保温電球と比べる…

自作木製ケージ 2号 その1

秋になり始め、朝晩が20℃を下回る肌寒い頃です。やはり冬にむけて電気代が右肩上がりになり、かなり家計を圧迫します。 そんな事をぼーっと考えていると、無意識にリクガメケージの節電対策を検索している状態でした。 やはり爬虫類飼育者は冬の出費が大きい…

自作木製ケージ

脳内作戦会議です。どんなケージにしよう。とりあえず先人のアイディアを参考にさせていただきます。 観音開き ガラス(アクリル)引戸 前面開閉1枚ドア 天板開閉 床部分引出し 自立移動キャスター 皆さんの工夫が凄い!妄想が止まらなくなりました。飼育生…