Favorite creatures!!

中年になり、少年の頃の生き物好きを思い出し、現在リクガメを中心に爬虫類、昆虫、魚も飼育しています。 2児の父である普通の中年お父さんが「お父さんとしてのペットの飼い方・愛で方」を綴るブログです。

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フトアゴヒゲトカゲ

野草採集時期でも。

ヘルマンリクガメ用に野草採集に励む飼い主ですが、実は常に少量の野菜を冷蔵庫に常備しています。 リクガメはいつも野草なのに?と思うかもしれませんが、我が家のペットにはもう1種野菜を食べるものがいるのです。 それはこの子。フトアゴヒゲトカゲです。…

見た目がカッコイイ、行動がカワイイ。

フトアゴヒゲトカゲというトカゲを飼育しています。このトカゲは私にとって「カッコイイ」生き物であり、「カワイイ」生き物でもあるのです。いろんな行動を見せてくれたり、飼い主に反応してくれたり。そして鳴き声はありませんが、表情や身振り手振りでい…

脱皮と一緒に…。

まだ脱皮が収まらない我が家のフトアゴヒゲトカゲ。長いなぁと思っていましたが、個体によってはダラダラと1ヶ月以上続くこともあるのだとか この日は胴体のお腹部分がベロンと剥がれ落ちており、その横には一緒にウンチも添えてありました(笑) 横に並べられ…

爬虫類はイメージだけで嫌われる。でも魅力もいっぱいあります。

世間一般的には忌み嫌われる爬虫類。どことなく「無表情」や「感情が無い」などというイメージが強く、「何を考えているのか分からない」という意見もあります そんなところが嫌われる理由でもあります。 しかし実際に飼育している身からすると、全くそんな…

フトアゴヒゲトカゲには水皿は必要!その理由は脱水症状を避けるため!

フトアゴヒゲトカゲに水皿は必要か?という点について、私は必要と考えます。その理由を語る際に重要なことを一つ。フトアゴヒゲトカゲは以外な理由で調子を崩します。それは何が考えられるでしょうか? …実は案外、脱水症状を引き起こす事があるのです。 野…

なるべく自身でできるように見守ります。

フトアゴヒゲトカゲが脱皮しています。冬と比べて頻度が高く、ほとんど毎日どこかの部位の皮がめくれているのです。成長速度が落ちて脱皮頻度もかなり落ちたと思っていたのですが、現在はまだまだ成長しているんだなと思えました(笑) 私はそのめくれあがった…

凛々しい姿。

ある日の朝のフトアゴヒゲトカゲの様子。レンガに体を乗せてバスキングスポットからは少し離れた場所に落ち着いていました。 前日に餌を食べているので飼い主が近付いてもほとんど興味を示すことはなく、ただ目で追うだけという愛想無い様子でしたお腹が空い…

フトアゴヒゲトカゲには野菜。

ヘルマンリクガメとは違い、フトアゴヒゲトカゲには餌の度に野草ではなく野菜を与えています。 栄養面では小松菜やチンゲン菜が最適と言われており私も与えていますが、我が家では特にレタスの頻度が高く、栄養補給というよりも水分補給の意味合いが強いと感…

待っているのかな?

我が家のフトアゴヒゲトカゲには3日に1回のペースで餌を与えています。肥満になりやすいフトアゴヒゲトカゲなのでこんなペースで与えていますが、この子自身はまだ食べたい様子が見られます。 どんな様子かというと、前日に餌を与えたばかりなのに、朝から目…

フトアゴヒゲトカゲケージ、乾燥し過ぎにレンガを使う。

春に爬虫類のケージ飼育で頭を抱えるものは、なんと言っても「湿度下がり過ぎ問題」です。爬虫類ケージ内は保温器具が作動しているので温度が上がります。そのときに空間の湿度が低いとき、ケージ内温度が上がれば上がるほど湿度は下がってしまうのです フト…

爬虫類飼育の温湿度計は最低最高を記録できるものを使いましょう。

最高気温が20℃を超えてヘルマンリクガメを日光浴ケージに出してあげましたが、それよりも更に気温が上がってくれば別の問題が出てきます。 ケージ内温度の上がり過ぎ。つまりオーバーヒートとなってしまう危険があるのです。 フトアゴヒゲトカゲはヘルマンリ…

フトアゴヒゲトカゲとの「ふれあい」の魅力。

3日に1回のフトアゴヒゲトカゲの餌やりデーがやってきました!フトアゴヒゲトカゲはケージの中からやる気満々で、アクリル窓越しに指を動かすだけで舌を出し、飛び付いてきます! …しかし届いていません(笑) それだけ必死に餌と思われるものに食い付いてくる…

平べったい。

フトアゴヒゲトカゲを部屋の中に放してあげた時、胴体を平たく引き伸ばして目を閉じていました。 フトアゴヒゲトカゲがこのように胴体を平たくするのは、いくつか理由が考えられます。 1つ目の理由は威嚇 相手よりも体を大きく見せようとして、胴体を平たく…

生き物たちの活性が上がる春。

気温が上がって生き物たちの活性も上がってくる春。我が家のペットたちもかなり活発になってきました。 フトアゴヒゲトカゲは人工餌でもよく食い付き、人間の指にすら飛び込んでくるほど(笑)ヒョウモントカゲモドキは毎日のようにケージ外を見つめて「餌クレ…

フトアゴヒゲトカゲはカーテン下が落ち着くようです。

我が家のフトアゴヒゲトカゲは、ケージ内で落ち着く場所がそんなに決まっている訳ではありません。 ある日は消灯したバスキングライト下で。ある日はレンガの上で。またある日は木製シェルターの中で。 あまりこだわり無く、どんな場所でも寝てくれているよ…

以外にも泳げるフトアゴヒゲトカゲ。

何度も言っていますがフトアゴヒゲトカゲは乾燥地帯に生息している生き物です。決して森の中のように、ジメジメした環境に生息している訳ではありません。野生下では太陽の下、日が降り注ぐ場所で日光浴をする姿を見かけ、多湿環境とはほぼ無縁です。 しかし…

実は案外簡単なフトアゴヒゲトカゲの湿度管理。

乾燥地域に生息しているフトアゴヒゲトカゲ。飼育環境も乾燥気味にしてあげることで健康に育てることができるようです。逆に多湿環境にするとケージ内にカビが生える可能性もありますし、呼吸器系に弊害が出てしまうとか…。 つまりフトアゴヒゲトカゲに多湿…

爬虫類の床材にペットシーツを使用する理由。

爬虫類の床材として、ペットシーツを使用する場合があります。ですが人によっては自然環境とかけ離れたペットシーツを使用するのを否定される方もいるでしょう。しかし、飼育する種類にもよりますが、決して間違った選択だとは私は思いません。 ペットシーツ…

行き倒れ。

誰でもペットを飼っていて「ドキッ!」としたことありますよね。私は心配性のため結構な頻度で経験しています少しでも脱皮皮が残っていたり、魚たちの泳ぎ方がおかしかったりでいつも心配してしまいます…。 そんな極端に心配性な私がここ最近で1番「ドキッ!…

スッキリしやがって。

フトアゴヒゲトカゲケージの照明(バスキングライト)点灯時間は6:00。大概はバスキングライトが点灯するとその下で暖まっています。毎朝目を閉じて気持ち良さそうにしているときに、私がケージ全体を見回して異常が無いか確認します。 異常は無いがこの日は…

ベストポジション。

半樹上性と言われるフトアゴヒゲトカゲ。ケージ内飼育でも登り木の上や高台の上で、器用に眠る姿はよく見ることができます。我が家のフトアゴヒゲトカゲもシェルター兼高台の上で、体が半分はみ出しながらも眠っていることがよくあるのです(笑)それはどうや…

カボチャを与える。

ヘルマンリクガメもフトアゴヒゲトカゲも良く食べてくれる野菜「カボチャ」冷蔵庫にあったので奥さんに分けてもらいましたカボチャは生だとかなり硬い野菜です。生でももしかしたらリクガメは齧ることはできるかもしれませんが、さすがにフトアゴヒゲトカゲ…

脱皮不全にはホットスポットも重要。

脱皮殻がフトアゴヒゲトカゲのケージ内にポロポロと落ちているなぁ〜と思っていました。 フトアゴヒゲトカゲは部位によって脱皮する時期が違い、ベビーのときは日に日に脱皮する部位が変わります。しかし現在は脱皮するペースが一気に落ちて、部位による時期…

置餌の野菜をバクバク食べてくれるフトアゴヒゲトカゲ。

バクバクと食べてくれるフトアゴヒゲトカゲの餌やりは、誰でも楽しくなるくらい食い付きが良くて気持ちが良いです手からもすんなり食べてくれるので愛着も湧くでしょう✨ 我が家では奥さんや子供たちも参加して餌やりをすることがありますが、みんなフトアゴ…

フトアゴヒゲトカゲの日常の魅力。

ある日のフトアゴヒゲトカゲの様子。この日は前日に餌を与えていたので餌無しデーでした。そんなときは「餌がほしい!」というアピールは全くありません。興味のカケラも無く寝てばかりです(笑) 飼い主に顔を見せずにシェルターに引きこもる。ヒョウモントカ…

フトアゴヒゲトカゲを脱水から守るため。

フトアゴヒゲトカゲを飼育していても、水皿から直接水を飲むことは非常に少ないです。我が家のフトアゴヒゲトカゲもほとんど見かけることはありませんが、先日は珍しく水皿から飲むところに出くわしたので写真撮影してしまいました。見られて少し嫌そうです …

恐竜だね!

小学生の頃に恐竜にハマり、いろんな生き物を飼育してきましたが、そこから今は爬虫類にハマっています。やっぱり爬虫類と恐竜は結び付くもの。見た目が恐竜のようでカッコイイのですよそして私も今は中年になり、2人の息子の父親となっても恐竜博物館で興…

ジャーンプッ!からの…

フトアゴヒゲトカゲの行動が読めません!突然暴れたり、急に落ち着いたり… この日はその行動が顕著に出ていました この日は餌なしの日でした。ヘルマンリクガメには毎日与えており、水皿をセットしたりと朝の一連のお世話が終わったとき、急にバタバタとジャ…

爬虫類ケージ内、温度勾配の重要性。

フトアゴヒゲトカゲはオーストラリアの乾燥地帯に生息する昼行性のアガマ科です。そのため飼育する場合は強い紫外線と高温のホットスポットが欠かせません。ケージで飼育していても好んでホットスポットで体を暖め、気持ち良さそうな表情を見せてくれます。 …

フトアゴヒゲトカゲの太いアゴ

フトアゴヒゲトカゲの特徴的な太い大きなアゴ。こんなに太く大きくなったのは一体なんのためなのでしょう。そしてこれだけ太く大きなアゴは何に使っているのでしょうか。 答えは簡単です。 そう!水皿に引っ掛けて眠るためです!(笑)これだけの太さと大きさ…